サラリーマンが年収を大幅にアップする方法【年収1000万円】

本記事のテーマ

「年収1000万もらっている人って世の中にどれくらいいるの?」「どうやったら給料で年収1000万もらえるの?」「具体的に何をしたらいいの?」こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  1. 国税庁の民間給与実態統計調査で年収1000万の人がどれくらいいるのか調べました
  2. 年収1000万に到達する方法を教えます
  3. 今からやるべきこと3つ

この記事を書いている私は、新卒で年収380万円からスタートし、1度の転職と1度の昇進を経て、年収1000万円を超えました。
こういった私が解説していきます。

① 国税庁の民間給与実態統計調査で年収1000万の人がどれくらいいるのか調べました

2019年の国税庁の民間給与実態調査によると、

  • 年収1000万円以上もらっている人は、男女合わせて256万人
  • 労働者全体に占める割合は、4.9%。20人に1人は年収1000万円以上
  • 年収1000万円もらっている人の男女比をみると、男性が9割、女性が1割

20人に1人が年収1000万円もらっています。意外と多いと思いませんか?
グラフの右側の赤で囲ったところが年収1000万円以上のセグメントです。

 

② 年収1000万に到達する方法を教えます

20人に1人が年収1000万円です。これは小中学校の1クラスの中に1~2人いるということです。
意外と多いと思いませんか?自分もいけると思いませんか?

ではどうやったら年収1000万円になるのでしょうか。

サラリーマンが年収をアップするには、3つの方法がしかありません。

定期昇給」、「転職」、「昇進」です。

その①:定期昇給
会社で普通に働いていれば、年間2%くらいは基本給が増えます。がんばって非常にいい評価をもらえば4%くらいアップします。
年収400万円ならば、16万円のアップです。毎年コツコツ基本給を上げていきましょう。

✓年収アップ率:年間2-4%

その②:転職
年収の大幅アップが期待できます。基本的には、実質的に昇進となるような転職を狙っていきます。基本給の高い外資もおすすめです。
ちなみに、エージェントと面談すると、年収アップは難しいとか不可能とか言われますが、それは彼らが最初に予防線を張っておきたいからです。
意見を参考にしつつ、年収30%アップを目指しましょう。

年収アップ率:30%

その③:昇進
年収を大幅アップする方法その2です。
昇進すれば、定期昇給と比べ物にならないくらい年収が上がります。大事なことは、昇進で最低30%はアップが期待できる会社で働くことです。

年収アップ率:30%

10年以内に年収1000万円に到達するモデルケース

  • スタート時の年収は454万円以上
  • 毎年コンスタントに平均3%の基本給アップ
  • 4年目で昇進または転職で年収30%アップ
  • 10年目で昇進または転職で年収30%アップ

このように、スタート時の年収が低くても、10年で年収1000万円に到達できます。

 

③ いまからやるべきこと3つ

その①:飲みにケーションをやめる
理由:バブル以上の世代の慣習です。長時間拘束されることもさることながら、精神力ややる気が大きく減退します。寝不足や二日酔いで仕事のパフォーマンスが落ちます。

効果:家族との時間や自由な時間ができます。やる気がでてきます。仕事のパフォーマンスが上がります。

方法:いきなり全部不参加にすると人間関係に問題がでる可能性があります。まずは3回に1度は断るようにしましょう。

コスト:ゼロ

その②:仕事用の服にお金をかける
理由:人が相手を判断する材料は、見た目55%、声38%、内容7%と言われています。メラビンの法則です。身なりのいい人の言うことは信用できるような気がしませんか?服装を変えるだけで、自分の心証を大きくアップすることができます。

効果:相手があなたのことを勝手に肯定的に見てくれるようになります。

方法:周囲との同調を気にせず、自分の好みの服を着ましょう。値段は気にせず投資だと考えて、いいものを買います。
一つだけ重要なことはジャストサイズ。身体にぴったり合ったものを買いましょう。服がダボダボだと、どんなにできる人でもダメそうに見えてしまいます。
オーダーもおすすめです。シャツは安価なオーダーもあるので、まずはシャツから変えてみましょう。

コスト:オーダーシャツ7000円くらいから。オーダースーツ50000円くらいから。

その③:髪型にお金をかける
理由:顔の一部として人の視界に入ってくるパーツです。服装と同じように、髪型を変えるだけで心証をアップすることができます。

効果:相手があなたのことを勝手に肯定的に見てくれるようになります。

方法:とにかく腕のいい美容師をみつけるのが重要です。値段だけ高くて腕の悪い美容師もたくさんいるので要注意。美容院に詳しそうな人に聞いてみましょう。あなたが男性ならば、奥さんや彼女に聞いてみましょう。あなたが女性ならば、あなたの周りのかっこいいと思う女性に聞いてみるのがいいと思います。

コスト:カット6500円くらいから。パーマ20000円くらいから。

結論として、「定期昇給でコツコツと基本給をアップ」、「転職と昇進で大幅アップ」を目指しましょう!

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